2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
しかし、国際世論において、日本は歴史を修正し、女性の人権を軽視しているといういわれなきレッテルを貼られ、国際世論戦で我が国が孤立するという事態を避けねばならない日本政府としては、河野談話を全体として継承するという苦渋の選択をし、そのスタンスを国際社会に伝えてきました。
しかし、国際世論において、日本は歴史を修正し、女性の人権を軽視しているといういわれなきレッテルを貼られ、国際世論戦で我が国が孤立するという事態を避けねばならない日本政府としては、河野談話を全体として継承するという苦渋の選択をし、そのスタンスを国際社会に伝えてきました。
外務大臣がおっしゃっていただいたように、在外の韓国人、中国人の方がこの国際的な世論戦の最前線に立っているという現実、ロビイストに相当なお金と労力を付けているというこの現実の上で、私たちは日本の名誉を守っていかなければなりません。
慰安婦問題は、歴史的題材を取り扱いながらも、実態は歴史認識をめぐる今日的な政治課題としての情報戦、国際世論戦が続いており、むしろその主張はエスカレートしているという認識を強めております。 今年一月、資料一にも記しましたが、韓国の元慰安婦らが損害賠償を求めた訴訟において、ソウル地裁は日本政府に対し、一人当たり約一千万の支払をするよう命じる判決を出しました。
他方、一方で、世論戦についてちょっと御質問したいと思うんですけど、韓国は、我が国が行いました輸出管理の運用見直しに関しまして撤回をしてほしいというのが真の目的であれば、本来であれば輸出管理制度の人員体制の強化であるとか、通常兵器のキャッチオール規制の導入とか、まずやるべきことがあるんじゃないかなと思うわけでございますけれども、実際はそこには手を付けないで、世界中の無関係な場所に行って、福島の放射能汚染水
このような打ち返しですね、このような対症療法だけではなくて、日本、我が国が主体性を持って中国の世論戦や韓国の情報戦に対抗していかなければならないと思っております。 積極的な情報発信のあり方について、外務省の考えをお聞かせいただきたいと思います。
こういう状況、やはり今までと加えて、法律戦とか世論戦、あるいはそういう広報戦、いろいろありますけれども、いろんな形で来ている。そういう上においては、我々はしっかりといろんな形で対処、抑止力を図っていかないといけないと。
○佐藤正久君 まさに、そういう経済的な面でどんどん圧力を掛ける、萎縮をさせるというのはこの法律戦から来る一つの側面であり、それが心理戦、あるいはそれを世論戦にどんどん訴えていく、次の戦時徴用の方まで広がる可能性もございます。 これは本当に初動が大事ですから、これは、初動をしっかりやらないと次から次へと向こうから手を打たれて全部守勢に回ってしまいます。
私は、今回の中国のこの対応というものは、法律を通して民間企業を揺さぶるということにより、経済的な側面から我が国の外交・安全保障戦略を覆そうとする法律戦、世論戦、あるいは心理戦の一環であるというふうな認識もしておりますが、政府の見解をお伺いしたいと思います。
そこに、中国が、一方では米軍に対する接近拒否能力を拡大強化し、尖閣諸島の我が国領海に対する公船侵入などを繰り返しつつ、心理戦、法律戦、世論戦から成る三戦を、世界規模で執拗にしかけてきているのであります。ゆめゆめ、中国の術中にはまってはなりません。 国家の名誉をかけて、民族の誇りをかけて、言いたいこともある、正さねばならないこともある。
これは私、靖国神社参拝がある前からずっと心配していたことでもあったんですけれども、何かまるで、中国のいわゆる世論戦の土俵の上で戦ってしまっている。
それから、最後になりますが、実は、世論戦ですかね、メディア戦。お隣には三戦あるんです。スリー・タイプス・オブ・ウオーということで、世論戦、法律戦、心理戦。中でも世論戦は極めて得意であります。
どういうことかといいますと、世論戦、世論の戦い、心理戦、心理の戦い、法律戦、法律の戦い。今、中国の軍事や外交は、この三戦という考え方を基本に行われているのですよ。 世論、すなわち、ぶつかってきたのは日本だ、中国は悪くない、こういうふうに喧伝をするのは世論戦ですよ。心理戦とは何か。レアアースの問題、フジタの社員の問題、会談を拒否するしない、それで心理的なプレッシャーをかける、これが心理戦ですよ。
よく中国はこういう領土問題に関して世論戦、法律戦、心理戦、三戦を仕掛けるとよく言われます。これは大臣も御承知のとおりだと思います。 今回尖閣事件を受けて沖縄は中国のものだという論調が増えている。こういうデモも今までないような垂れ幕も出ている。
中国は、心理戦、世論戦、法律戦と、いわゆる三戦を使って、今回のケースもしっかりとマスコミでアピールをしているようなんです。